今回紹介するボードゲームは『ハゲタカのえじき』です。
非常にシンプルなルールですが、ついつい何回もプレイしたくなるゲーム。

かなり知名度の高いゲームだと思いますが、改めてじっくり紹介しようと思います。

こんな人にオススメ!

  • ルールが簡単なゲームが欲しい
  • 誰でも楽しめるゲームが欲しい
  • 心理戦が楽しめるゲームを探している


目次

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ハゲタカのえじきとは

ロングセーラーカードゲームです。1988年のゲーム大賞にノミネートされています。

ワンポイントセールス:シンプルですが、ワクワクするゲーム。  

メビウスゲームズ

非常にシンプルなバッティングゲームです。

プレイヤーが同時に手札の数字カードを1枚場に出し、一番大きな数字が書かれたカードを出したプレイヤーが得点を得る、というもの。

基本的なルールはこれだけ。
ルールだけ聞くと「これでほんとに面白いの?」と誰しもが思うでしょう。
しかしまた、誰しもがプレイすると「これめっちゃ面白い!」となってしまうゲームです。


パッケージ

ハゲタカのえじき ハゲタカのえじき

デフォルメされたかわいい(?)ハゲタカのイラスト。
割と印象に残りやすいイラストなので「店頭で見たことある!」と言う方もいるかも。


ゲームの説明

数字カード

数字カード 数字カード

その名の通り、1〜15の数字が書かれたカード。
これを手札として各プレイヤーが持ちます。


ハゲタカカード

ハゲタカカード(得点) ハゲタカカード(得点)

得点を表すハゲタカカード。
1〜10の黄色のカードと、−1〜−5の青色のカードがあります。

数字の通りですが、黄色のカードが加点、青色のカードが減点となっています。


全体のルール

数字カードを各プレイヤーが持ったら、ハゲタカカードを1枚ランダムに表にします(残りは山札)。

山札から1枚を表にする 山札から1枚を表にする

上記画像では7が出ました。

この7点のカードを獲得するため、各プレイヤーは手札の数字カードを同時に1枚出します。

プレイヤーは同時に1枚数字カードを出す プレイヤーは同時に1枚数字カードを出す

ここで、1番大きい数字を出したプレイヤーが7点を獲得します。
上記の場合では10を出した青色のプレイヤーが獲得できますね。

その後、使用した手札は捨て札とします。

これを山札が無くなるまで繰り返し、最終的に手に入れた得点を合計して、1番得点が多いプレイヤーが勝利となります。

マイナスカードについて

マイナスカード マイナスカード

マイナス得点のカードが出た場合は、一番小さい数字を出したプレイヤーがマイナスカードを獲得します。


バッティング(あいこ)について

バッティング バッティング

もし一番大きい数字(マイナスカードの時は一番小さい数字)を出したプレイヤーが二人以上いる場合は、その次に大きい数字(マイナスカードの時は次に小さい数字)を出したプレイヤーが場のカードを獲得します。

上記画像の場合、一番大きな9を二人が出しているため、次点で大きい数字の3を出した紫色プレイヤーが得点を獲得することに。


プレイした感想

ルールが非常に簡単

バッティング云々を除けば、最初のターンをプレイするだけで誰でもルールが理解できると思います。
子供でも大人でも絶対にこれだけで理解できると思えるほどシンプル。

また頭を使うゲームではなく『心理戦をするゲーム』という部分が大きいこともあり、どの世代の方でも「次はこのカードを出されるかもしれないから、こっちのカードを出そう」という戦略が立てやすいのもあります。

そういった面でも非常に簡単なゲームと言えますね。


バッティングによる駆け引きが楽しい!

「ルールは簡単だけど本当に楽しいの?」という疑問に対しての答えがこれ。

例えば、最高得点の『10点』が場に出た場合、多くの人は「10点は欲しいから、一番強い15を出そう」と思うでしょう。
しかし他の人も15のカードを出してしまった場合、強いカードを出したにも関わらず得点を取ることができません。

ここで、どの数字を出すかという駆け引きが非常に楽しいです!

強気な方はそのまま15で勝負しますし、「15で被りたくないから14にしよう」という方もいれば「自分以外が被ってくれれば自分が取れるから、一番弱い1を出して他の人が被ってくれるのを祈ろう」という方もいるでしょう。

このように、人それぞれのプレイングが生まれてくるというのがこのゲームの醍醐味と言えます。


繰り返し遊びたくなる

1プレイが短いので「もう1回やろう!」と言いやすいゲームですね。
その上、2,3回プレイして相手のカードの出し方がわかってきてからが更に楽しいんですよ。

「さっきは10点で15を出してきたから、今回は15を出して来ない気がするし僕は15を出そう」みたいな考え方になったり、それの裏をかかれてしまったりと、プレイすればするほど心理戦の要素が大きくなっていきます。

シンプルなルールにも関わらず、こういった要素があるため繰り返し遊びたくなってしまうんですね。

ロングセラーゲームになるのも頷けます。


まとめ

こんな人にオススメ!

  • ルールが簡単なゲームが欲しい
  • 誰でも楽しめるゲームが欲しい
  • 心理戦が楽しめるゲームを探している

『ルールも簡単』、『誰でもプレイできる』という面から、初めてボードゲームをプレイする方には本当におすすめです。

『ハゲタカのえじき』からボードゲームの世界にハマった人も多いと思いますし、ボードゲーム仲間を増やしたいときにプレイするのにも良さそうですね。