2018年、あけましておめでとうございます。
年末年始は遊びに遊んで(その上体調を崩して)ブログを放置していたのですが、ようやく取り掛かろうかなと。
今回は2017年末に発売された『サイズ - 大鎌戦役(Scythe)』をようやくプレイできたので記事にしようと思います。

目次

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サイズ - 大鎌戦役(Scythe)とは

『サイズ』は1920年代のもうひとつの世界の舞台にした、重量級4X(探検・拡大・開発・破壊)ゲームである。
そこは農業と戦争の時代、そして傷ついた心と古びた兵器、発明と勇気の時代であった。
欧州に積もる雪は人類最初の世界大戦の灰で黒ずんでいた。
かの大戦に重装甲兵器《メック》を送り込んだ「ファクトリー」と呼ばれる大都市国家はその門戸を閉ざし、近隣国家に注視されていた。
戦場へと赴く五カ国のうち、自分の帝国を東欧の支配者にまで成長させ、富と名声を得るのは誰か?

アークライトゲームズより発売されている、重量級ボードゲーム。
大きなボードやメックと呼ばれるロボットのコマといったコンポーネント、パッケージから見て取れる世界観、そして某レビューサイトでの高評価などなど様々な要因から注目されていた作品です。
予約殺到、Amazon等では発売日からプレ値がついているという点からもその人気が見て取れますね。

ゲームの説明

各プレイヤーはそれぞれ一つの国を発展させていくことが目的となります。
資源をたくさん保有したり、国の領土を広げたり……その手段は様々。
領土を広げる過程で他の国と戦争をすることも。
戦争を避けるために領土をあまり広げずに資源を生産し続けるプレイングもできるので、様子を見て戦略を買えていくのも大切そう。

ボードはこのようになっていて、うっすら見える六角形が1マス。
このボード上でコマを動かし、国を動かします。
 

ボード上のコマについて

動かせるコマはこの3種類。
一番左のコマは『キャラクター』と呼ばれ、国のリーダー的な存在です。
このコマがボードの中央にある『ファクトリー』と呼ばれるマスに到達すると、色々と有利になります(詳細は省きます)。

真ん中のコマが『メック』と呼ばれるロボット。
後述する労働者を運搬するのが主な仕事ですかね。
このメックを開発することで、国として様々な特殊能力を得ることも出来ます。

一番右のコマが『労働者』です。
戦闘はできませんが、資源の生産からメックの開発まで何でもこなす、国には欠かせない存在。
この労働者をうまく扱うことがとっても大切でしょう。

ゲームの勝敗について

最終的には所持しているお金が最も多い国が勝利となります。
支配した土地や建設した施設などもゲーム終了時にはボーナスとしてお金を貰うことに繋がるため、どのようにお金を稼いでいくかが重要ですね。

ゲームの終了条件としては、ボードの左上に書かれている『10個の目標のうち、誰かが6つ達成する』こと。
目標というのは「メックを4体開発する」「戦闘に勝利する」といった感じの項目です。
この目標は達成すればするほど、ゲーム終了時のボーナスが増えるので積極的に狙っていきましょう。

ボーナス

ゲーム終了時には、このボーナス表に沿ってボーナスが得られます。
一番左の0〜18まで数値があるのが『住民からの信用』を表す数値で、ゲーム中にかなり変動します。
この信用が高ければ高いほどボーナスで貰えるお金が大幅に増えるため、どんどん信用を得ていきたいところ。

この信用の数値に応じて「達成した目標の数」「支配している土地の数」「持っている資源の数」を評価してお金を貰うようになっています。

ゲームの進行について

やれることの多いゲームですが、進行自体は単純。

自分のターンが来たら、各プレイヤーに与えられた上記のボードから、行いたいアクションを選択するだけです。

ボードには4つの枠があり、それぞれに上段アクションと下段アクションが一つずつ書かれています。
プレイヤーはこの枠から一つを選び、その枠内に書かれている上段・下段アクションを実行していきます。

上段アクションは移動や資源の生産といった基本的な行動がメイン。
下段アクションは、資源を消費することでメックを造ったり施設を建てたりするアクションとなっています。


簡単な説明になりましたが、大まかなルールとしてはこんな感じ。

感想

二人で数回プレイしました。
プレイ時間のかかる重ゲーということですが、難しすぎるということもなく比較的プレイしやすかったです。

最初はいまいち目的が見えてこなくて「何をしたら良いかわからない!」みたいになっていましたが、一回プレイすれば何となく見えてきますね。

とにかく最初の目的としては「河を渡れるようにする」こと。
河を渡らない限り手に入る資源に限界があるので、どのプレイヤーにも目的になってくるでしょう。

それ以降はプレイヤーによって差が出そうですね。
運要素の少ないゲームですが、相手の出方によって自分の動き方も変えないといけない部分が大きいためリプレイ性も高いです。
国が違えば手に入る資源も変わり、それだけでプレイ感が大きく変わりますし、見た目以上に毎回違った戦略が求められるのでまだまだ繰り返し遊びたいですね。

二人プレイだと土地が広く使えるためなかなか戦闘をすることがありませんでしたが、5人プレイだともう少し戦闘を意識する必要がありそう。
戦闘については特に説明していませんでしたが、このゲームに関してはなかなか面白いシステムになっています。
「戦闘で勝っても住民からの信用が減る場合がある」こと、「10個の目標のうち2つに相当する」ことなどでしょうか。
相手の国になめられないように戦力を確保するけど、ここぞという時にしか戦闘しないという風になるのが冷戦感あって個人的には好きですね(笑)

個人的には凄くいいボードゲームだなぁと思いますが、やはり重いゲームなのでライトゲーマーには厳しいところがあるかもです。
戦略級ボードゲームと言われるだけあり、効率を求めたり相手の動き方を見たりと考える要素も多いので苦手な人は苦手そう。
万人受けはしなさそうですね。
 

まとめ

重量級ボードゲームではありますが、その中でも比較的とっつきやすいゲームかと思います。
「重量級ボードゲームに挑戦したい」 という方にはうってつけではないでしょうか。