今回紹介するボードゲームは『下町メイド物語』です。
とても可愛いキャラクターのパッケージイラスト!
しかし、イラストとは裏腹に戦略性が高く、やりごたえるのあるボードゲームとなっています。

こんな人にオススメ!

  • 可愛いキャラクターイラストのボードゲームが欲しい
  • 育成ゲームが好き
  • ボードゲーム『世界の七不思議(7 Wonder)』が好き


目次

スポンサーリンク


下町メイド物語とは

ここは「ファルテシア王国」。自然に恵まれ経済も安定し、多くの人々で賑わう豊かな国。

あなたはそんな王国に夢見てやってきたひとりの少女。あなたの夢は一人前のメイドになること。

今や国の治安維持にも欠かせない存在となったメイドはエリートのみが従事を許される憧れの職業。
世界トップレベルの名門校「王立ファルテシア学園」に運良く合格できたあなたは、この学園で三年間自分を磨くことに。

さて、あなたは学園生活をどう過ごしますか?

LAUGH SKETCH Inc.

プレイヤーは一人前のメイドを目指し、メイド学校で3年間の学園生活を送る、というゲーム。
メイドと言っても、この世界のメイドはご奉仕する人々と言うよりは騎士みたいな感じですが…(笑)

公式HPには、ゲームで登場するキャラクターたちの物語が小説として公開されています。
そちらを見てからゲームを楽しむのもアリ!

パッケージ

パッケージの全体像はこんな感じ。
かなり大型のパッケージとなっています。

なんといっても可愛いキャラクターのイラストに目が惹かれますね!

キャラクターだけでなく、背景もしっかりと描き込まれており、パッケージイラストを飾るだけでもかなり様になる素敵なイラストだと思います。

ゲームの説明

ゲームの勝敗としては、ゲーム終了時に勝利点を多く所持していた人が勝利となります。
勝利点は、主にカードの効果やラウンド終了時のボーナスで得られます。

時間割

時間割ボード 時間割ボード

ゲームは、この時間割ボードにそって進んでいきます。

1年間=1ラウンドで、7ターン経過すると1ラウンドが終了です。
3ラウンドが終了した時点でゲームが終了します。

1ターンは、ステータスを上昇させる『講義フェイズ』と、カードを使用する『アクションフェイズ』の2つで構成されています。
余談ですが、僕はアクションフェイズを放課後フェイズって呼んでます(笑)

キャラクターカード

左上から、ナナ、ニコ、リサ、ジュリア、エリザ、カエデ、リン 左上から、ナナ、ニコ、リサ、ジュリア、エリザ、カエデ、リン

プレイヤーは7人のキャラクターのうち一人を選びます。
ランダムでもいいですし、好きなキャラクターを選ぶのもよいかと思います(ハウスルールで適宜好きなように選ぶのが良さそう)。

キャラクターごとの差としては、ゲーム中に一度だけ使える『奥義』が異なるだけで、基本的な部分で差はありません。

余談ですが、ゲームマーケットで限定販売されていたアクリルスタンドをキャラクターカードの代わりに使うこともできたりします(自慢)

僕はニコちゃんが好み。

個人ボード

各プレイヤーに配られる個人ボード。
主にキャラクターのステータス管理に使います。

ステータスは、『強さ』『賢さ』『美しさ』『清らかさ』の4パラメータ。
このパラメータは、カードの使用条件など様々なタイミングで参照されます。

卒業要件カード

ゲーム開始時に配られるカード。
その名の通り、メイド学校を卒業するために達成するべき要件となります。

ゲーム終了時に項目を達成していれば左上に書かれた勝利点が手に入り、達成できない場合はその数値分勝利点を失います。

要件としては、『強さ』を10以上にする、特定の種類のカードを3枚以上使う、など。
手に入る勝利点は、達成が困難なものほど高くなっています。

卒業要件を達成できなければ勝利するのは難しそう。
そのため、卒業要件を達成することがゲームの最終目標・主軸となります。

ちなみに、卒業要件カードは非公開情報となります。

アクションカード

1ターンに1回使えるアクションカード。
ラウンド開始時に、ドラフト形式で7枚手札に加えます。

6種類ありますが、大きく分けると『ステータスに関係するカード』『勝利点に関係するカード』がほとんど。
それ以外にも『お金を取得するカード』等が少しあります。

勝利点に関係するカードは『条件を満たせば勝利点を得られるカード』『使用したカード枚数に応じて得点が変わるカード』などがあり、得点を得るための方針を考える必要もあったりします。

カードの詳細は省きますが、勝利点はアクションカードの効果で得られるのが大半。
そのため、アクションカードのドラフトがこのゲームの肝になります。

アイテムカード

講義をサボる、またはアクションカードを使用しない場合は購買部でアイテムカードを購入することができます。
購入できるカードは、ラウンドの開始時に少しずつランダムに公開されていきます。

アイテムカードは、購入時に即時効果が発動するもの、ゲーム中永続的に効果が発動できるもの、ゲーム終了時に勝利点になるものなどさまざま。
タイミングよく良いカードが購入できると、ゲーム展開を有利に運べます。

それにしても宝箱が売ってる購買部とは一体…

奥義カード

各キャラクター専用の奥義カード。
ゲーム中に特定の条件を満たすことで、手札に加わります。

奥義の名の通り、かなり強力な効果をもつカードになっています。
キャラクターごとに差が出るのが奥義カードだけのため、積極的に使っていきたいところ。

プレイした感想

育成が楽しい!

個人的にアイドル育成ゲームとかをよくプレイしていることもあり、単純にキャラクターを育成するというのが楽しい!

強さカンスト、賢さの低い脳筋メイドができあがったり、強く美しいメイドができあがったりと、最終ステータスからキャラクターを妄想するだけでも面白いところはあります(笑)

奥深いカードドラフト

ドラフトがこのゲームの肝ということで、かなり考えることが多いです。

自分の卒業要件の達成に必要なカードを集めるのはもちろん、相手が何を欲しがっているのかを推測して先取りする、というのも大事。

他のボードゲームで例えると、『世界の七不思議』に近い感覚です。
『下町メイド物語』は同人ゲームですが、有名なボドゲと同じ感覚でドラフトを楽しめるので非常にやりごたえがあります。

個性的なキャラクター(奥義)

なんといってもキャラクターのイラストが可愛いのがイイ!
好みの子でゲームをするだけで楽しいっていうのはあると思います。

イラストだけでなく、奥義カードも個性的で色々な子の奥義を試してみたくなります。
強力だけど妨害されやすい奥義や、安定して強い奥義、ドラフト運がなくてもリカバリーできる奥義など、奥義だけみても好みが別れるなーという印象。


先程も書きましたが、僕はニコちゃんが見た目も奥義も好きです!
(訳:僕とプレイするときは譲ってください!)

カードテキストがアイコン化されている

カードテキストは全て、アイコンで表記されています。
Twitterの感想を見る限り、賛否両論あるみたい。

文字が全くないため、初めてプレイする時はカードの効果がわからず説明書とにらめっこすることもしばしば。
慣れてきたら理解はしやすいのですが、慣れるまでがどうしても大変ですね…。

個人的にはテキストがびっしり書いてあるゲームよりはアイコンで表記されている方が好きなので、僕個人としては非常に嬉しいんですけどね。


回数を重ねるほど楽しい!

ドラフトの性質上、やはりカードプールを把握してからの方が楽しめるなぁと。
逆に言えば、初回プレイでは「3ラウンド目ではこういうカードが出るのかぁ、先に知っておきたかったなぁ」みたいなことはどうしても起きてしまいます。

とはいえ、キャラクターの育成という点で楽しめる人は、それだけで初回プレイも楽しめるとは思います。
テーマがはっきりしているので、そういう点はいいですね。


まとめ

こんな人にオススメ!

  • 可愛いキャラクターイラストのボードゲームが欲しい
  • 育成ゲームが好き
  • ボードゲーム『世界の七不思議(7 Wonder)』が好き

可愛い女の子キャラが好き!という方はそれだけで楽しめますし、ゲームとしても『世界の七不思議』が好きな方は間違いなく楽しめると思います。

やや値段は張りますが、個人的にはかなりオススメできるゲームです。