今回紹介するボードゲームは『2つの霧』です。

ゲムマや通販で即売り切れる人気ボードゲーム!
軽いゲーム感ながらも、正体隠匿系ゲームにおける相手を推理する楽しさが存分に詰まっている作品です。

こんな人にオススメ!

  • 手軽にできる正体隠匿系ゲームが欲しい
  • 会話よりも盤面を見て推理したい
  • ボードゲーム『ラブレター』が好き


目次

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2つの霧とは

皆の正体も。本当の敵も。物語の真実も。
すべてが霧のベールに包まれる「世界隠匿ゲーム」。
「2つの霧」は、3つの隠匿から真実を見抜き、勝利する
これまでにない(?)、新たな形の隠匿ゲームです。

 
a_boost games

ファンタジーな世界観の正体隠匿系ゲーム。

公式で『世界隠匿ゲーム』と謳っている通り、ただの正体隠匿ゲームではありません。
『怪物』が存在する世界かどうかで、勝利条件が代わるという世界線すら隠匿されているゲームとなっています。


パッケージ

パッケージ パッケージ

霧を連想させる白・水色を基調としたシンプル・イズ・ベストなパッケージ。
シンプルと言っても同人ボドゲにありがち(?)な安っぽさのないオシャレなデザインですね。


ゲームの説明

ゲーム開始時に役職カードをランダムでで配ります。
その後、スタートプレイヤーから以下の行動を行います。


  • 場のアクションカードを1枚選択し、効果を使用する
  • 場の装備カードを1枚選択し、装備する

これを、プレイヤー一人のHPが0になるまで繰り返します。

役職

5種類の役職 5種類の役職

『騎士』『魔女』『聖者』『愚者』『怪物』の中から一つの役職が配られます。

役職ごとに違うのは勝利条件
ゲーム終了時に、どの役職が倒されたかによって勝利するかどうかが別れています。

また『怪物』がゲーム中に存在するかどうかでも勝利条件が異なります。

勝利条件のサマリー 勝利条件のサマリー

サマリーの左側が『怪物のいる場合の勝利条件』、右側が『怪物がいない場合の勝利条件』。 これが『世界隠匿』の部分になりますね。

また役職カードの裏側はHPカウンターとなっており、ゲーム中は役職を見せないようにこちらの面を表にします。

HPカウンター HPカウンター


アクションカード

アクションカード アクションカード

手に入れたら即時効果を発動するカード。
場には常に3枚置かれるようにします。

1点〜2点のダメージを与えるカードがほとんどで、一部回復やその他の行動を行うカードがあります。

『騎士/聖者は使用できない』と言ったように、役職に応じて使用できないカードが大半
このカード(と後述の装備カード)を元に相手の役職を推測していきます。

また同名(同効果)カードでも、役職の使用制限は異なっていたりします。


装備カード

装備カード 装備カード

アクションカードとは違い、入手したら永続的に効果が発動するカード。
場には常に2枚置かれるようにします。

ほぼほぼ『装備したら相手に与えるダメージ+1』の効果となっています。
役職の制限も『騎士は装備できない』と言ったように、一つの役職にしか制限がかからないため、これだけでは正体がバレにくいです。
そのため、最序盤は装備カード回収が安定っぽい。


プレイした感想

お手軽に正体推理が楽しめる!

このゲームの真骨頂はこれ。

1プレイ5〜10分(早ければもっと早い)で、しっかりと正体隠匿系の醍醐味である『相手の正体を推理すること』が楽しめます。

「このプレイヤーは『騎士』か『怪物』だな」と言ったように、2択までには絞りやすいのですがそこから先がなかなかわからない。
この「推理してるけどしきれない感」がゲーム初心者と上級者の差を埋めているような気もします。


会話が必要ない

場のカードを見て相手のカードを推測するため、会話を行う必要がありません。
『人狼』や『ワードウルフ』のように会話を楽しむ正体隠匿ゲームを求めている方には向いていないでしょう。

その一方で、ゲーマーな方にはうってつけなゲームと言えます。
偏見のある意見かもですが、文系よりも理系の方が楽しいなと思うタイプのゲームですね。


3本先取によるゲーム性の高さ

1回1回遊んでも良いのですが、個人的には3本先取でプレイするのが凄く楽しい。
(公式ルールブックにも書いてありますが)

というのも、役職や場のカードの都合上どうしても自分が勝つことのできない試合というのが発生してしまうのですが、3本先取ルールを取り入れることにより、「今回は最下位のあのプレイヤーに勝たせよう」というような動きもできるようになるためです。

1回試しにやってみて、それ以降は3本勝負で!みたいにプレイするのがよさそう。


まとめ

こんな人にオススメ!

  • 手軽にできる正体隠匿系ゲームが欲しい
  • 会話よりも盤面を見て推理したい
  • ボードゲーム『ラブレター』が好き

とっても手軽で遊びがいのあるゲーム。
『ラブレター』みたいなゲームが好きな人は一度手を取ってみる価値はあります。

ルール自体は単純で、初心者でも1回プレイすればすぐ理解できると思いますので、もし遊べる・買えるタイミングがあれば多くの方に遊んでみて欲しい作品です。